みなさんこんにちは♪
11月26日、KFCが満を持して発売した「鶏竜田バーガー」。
8年もの開発期間をかけた“自信作”ということで、期待して手に取った人も多いはず。
私も「鶏竜田をKFC流でどう再現したのか?」という興味で試してみました。が、率直に言って…
「良くも悪くも“普通”」でした。
もちろん、今回も忖度なしです!

味もサイズも、「思ったほど」では…
パンに挟んだのは、生姜の効いた鶏竜田風味の鶏モモ肉。
衣は“ザクザク”感を狙ったようですが、実際食べるとそこまで印象に残るほどではなく。
作りとしては“いつもの竜田+バーガー”といった雰囲気。
さらに、バーガーらしくマヨネーズがプラスされていました。
これはおそらく“竜田バーガーらしさ”を狙ったアレンジなのでしょうが、マヨで味がやや単調に感じられ、「竜田らしい深み」や「鶏の旨味の突出」はあまり感じられず。
そしてサイズが……小さい。
バーガー全体のボリュームが乏しく、「これで540円(税込)」という価格設定に正直驚きました。
つまり、“見た目の想像通り”を形にしたに過ぎず、「それ以上の満足」は正直得られなかったというのが私の感想です。
コスパも含めて正直に評価すると…
たとえば同じくチキン系バーガーを扱う他チェーン――例えばマクドナルド――と比べても、この鶏竜田バーガーは価格に対する満足度がかなり低め。
チキンの旨味・インパクト・満足感、どれを取っても“普通”で、価格は540円。
まとめ:なぜ8年かけたのかが、正直よくわからない
量/満足度を考えると「コスパが良い」とは言えません。
私の評価は、辛口ですが──
おすすめ度 ★☆☆☆☆ (1/5)
「“竜田バーガー”に期待して買う」には、ちょっと厳しい内容でした。
KFCが「8年かけた」「鶏モモ一枚肉」「ザクザク衣」「和風竜田をバーガーに」というこだわりをもって出したこの鶏竜田バーガー。
でも実際食べてみると、
鶏竜田としてのインパクトは弱く、 竜田+マヨという組み合わせが目新しいとも言い難く、 サイズ・コスパともに物足りなさが残る、
…という結果に。
「“竜田”らしさ」を期待していた人にはいいかもしれませんが、ボリュームや満足度を重視する人には、あまりおすすめできないかな、と思います。


