みなさんこんにちは♪
茨城の酒蔵を紹介‼️
今回は来福酒造(らいふくしゅぞう)をご紹介。
茨城県外でも販売が多くされている来福酒造はどんな日本酒造りをしているのか。
まとめてみましたので、どうぞご覧ください。
来福酒造は、茨城県筑西市に本拠を構える日本酒の蔵元で、その歴史は享保年間(1716年~1736年)まで遡ります。
300年以上にわたって続くこの蔵は、伝統的な手法を守りながらも、現代のトレンドを取り入れた革新的な酒造りが特徴です。
1. 蔵の歴史とこだわり
来福酒造は、創業以来「品質第一」の精神を貫いており、地元の米や水を使用して丁寧に仕込まれた日本酒を生産しています。
地元で愛され続けている蔵元ですが、その名は日本全国、さらには海外にも知られています。
来福酒造の酒造りには、「花酵母」が大きな役割を果たしています。
これは、植物や花から採取された酵母を使用する手法で、より華やかな香りや味わいを持つ酒を生み出すために取り入れられました。
2. 花酵母の独自性
来福酒造を語る上で外せないのが、花酵母の使用です。
花酵母を使った日本酒は、独特の華やかさがあり、フルーティーでありながらも深みのある味わいが楽しめます。
この酵母は、桜やラベンダーなど様々な花から採取されており、各酒に個性をもたらします。
この試みは、若い世代や女性を中心に非常に好評で、来福酒造は伝統を守りながらも、新しい顧客層を取り込むことに成功しています。
3. 来福の主な銘柄
来福酒造の代表的な銘柄は、「純米吟醸 山田錦」や「純米吟醸 愛山」など。
これらの日本酒は、香りが豊かで、口当たりがやわらかいのが特徴です。
また、蔵元は季節ごとに限定酒をリリースしており、例えば春には「純米生原酒 さくら」などが人気です。
来福酒造は、季節の移ろいを感じながら日本酒を楽しむという、日本酒文化の魅力を伝える役割も担っています。
ちなみに、種類がめちゃくちゃ多いです。
30種類以上は、年間の販売があるのでは?
4.日本酒の楽しみ方
来福酒造の日本酒は、その華やかな香りと軽やかな味わいから、特に冷酒として楽しむのがオススメです。
また、料理とのペアリングも楽しめるため、和食だけでなくフレンチやイタリアンとも相性が良いです。
さまざまなシーンで日本酒の新たな魅力を発見することができるでしょう。
来福酒造は、伝統を大切にしつつ、革新を続ける蔵元として、多くの日本酒ファンに愛されています。
花酵母を活かした香り豊かな日本酒を、ぜひ一度試してみてください。