みなさんこんにちは♪
ヱビスの「CREATIVE BREW」シリーズから登場した「ほうじ茶の余韻」を試してみました!
名前からして魅力的で、ほうじ茶の香ばしい香りとビールの深い味わいがどのように融合しているのか、とても楽しみにしていたのですが……その結果は、ちょっと笑ってしまうほど意外なものでした。
もちろん、今回も忖度なし!
ほうじ茶の香り?いいえ、後味だけです。
缶を開けた瞬間に期待していたのは、ふわっと立ち上るほうじ茶の香り。
でも実際は、ほうじ茶の香りはほぼ皆無と言ってもいいかもしれません。
飲み口で感じるのは、ほうじ茶特有の「苦味」のみ。これがビールの苦味と重なり、全体の味わいにアクセントを加えているのは確かですが、「ほうじ茶の余韻」という名前に期待を寄せすぎると少し肩透かしを感じるかもしれません。
ヱビスらしさはしっかり健在
ほうじ茶らしさは控えめでしたが、ビール自体の完成度はさすがヱビス。
リッチなコクと上品な飲みごたえは文句なしです。
普段からヱビスを愛飲している方なら、そこは間違いなく満足できるポイントではないでしょうか。
ただ、「ほうじ茶」を全面に押し出したコンセプトと実際の味わいのギャップが、少し気になるところでした。
まとめ
おすすめ度★★☆☆☆(2/5)
- 良い点
ヱビスらしい濃厚なコクと飲みごたえ
ほうじ茶の苦味がほんのりアクセントに - 惜しい点
ほうじ茶の香りがほとんど感じられない
名前から期待する味わいに到達していない
「ほうじ茶」というキーワードに惹かれて購入しましたが、ほうじ茶の余韻というタイトルが良くも悪くもしっくりくる味でした。
この値段なら、もう少し期待したいところです。(税込280円くらい)
勝手な自分の誤解と言えばそれまでですが、ほうじ茶らしい味わいがもっと欲しかったです。
皆さんも、よろしければ実際に味わってみてくださいね。