
日本酒を「飲む」だけでなく、「育てるところから関わる」——そんな貴重な体験ができるプロジェクト 「Satomi Sake Way(サトミ・サケ・ウェイ)」。
その第2フェーズとなる稲刈り体験会(井坂酒造店稲刈り会)が、2025年10月25日(土)に開催されます。
6月の田植えに参加した方はもちろん、今回からの参加も大歓迎。
収穫するのは無農薬で育てた酒米で、そのお米は井坂酒造店によって今季の日本酒として醸されます。
自分が刈り取った米が日本酒になるというのは、まさに「酒好きのロマン」そのものです。
当日は、地元の秋イベント「里美かかし祭り・里美案山子音楽祭」も同時開催され、稲刈りのあとは音楽と秋の里山の風景を楽しむことができます。

■イベント概要
開催日:令和7年10月25日(土) 集合:10時〜
受付開始 作業:10時30分から稲刈りとおだがけ作業
作業終了:12時30分頃
13時から、新米おにぎりと地元農家のゆで卵の軽食を配布して解散
■場所
古民家「沼田邸」
茨城県常陸太田市小中町1449
■参加プラン
プランA(3,500円)
来年送付される日本酒(収穫米で醸造した4合瓶)1本が付いたプランです。
軽食、軍手、保険なども含まれます。
プランB(800円)
稲刈りのみ参加するプラン。
こちらも軽食、軍手、保険が含まれています。
■持ち物について
動きやすい長袖・長ズボン、長靴、帽子、タオル、飲み物、着替え、汚れたものを入れる袋などがあると安心です。
鎌や虫よけスプレー、虫刺され薬は運営側で用意されますが、自分の道具を使いたい方は持参も可能です。
■日本酒ファンにこそ体験してほしい「稲刈り」
日本酒のラベルに書かれている「酒米」。
その米がどんな風景の中で育ち、どんな人たちの手によって刈り取られるのか——それを自分の身体で感じられる機会は多くありません。
「Satomi Sake Way」は、“飲む日本酒に、自分のストーリーを加える”体験です。
参加した人だけが味わえる一本が、来年あなたの元に届きます。
興味がある方は、ぜひ予定をチェックしてみてください。
