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NK SAKELIFEがすすめるワインテイスティングガイド 〜 初心者のための学び方 〜

みなさんこんにちは♪

ワインに興味を持ち、テイスティングを通してその魅力をもっと深く理解したいと感じている方も多いでしょう。

しかし、単にワインを飲むだけではなく、知識を学ぶことで、テイスティングの経験がより豊かになります。

ワインの基礎知識を理解することが、学びを深める鍵です。

飲むよりもまずお勉強しましょうね?っことです笑

ステップ1: まずはワインの基礎知識を理解しよう

ワインのテイスティングを始める前に、ワインがどのように作られるのか、そしてテイスティングにおいて何を感じるべきなのかということを理解しておくことが大切です。

ワインの背景や作り方を知ることで、テイスティングの際に何を探すべきかがクリアになります。

1. ワイン作りのプロセスを学ぶ
ワインは、ブドウを発酵させて作られる飲み物ですが、そのプロセスには多くの要素が関わります。

発酵、熟成、樽の種類、テロワール(土地の特性)などがワインの味に影響を与えます。

これらの知識を先に学ぶことで、テイスティング中に感じ取る要素の意味がより深まります。

簡単でいいです。

最初から、ソムリエさんレベルを覚える必要はありません。

ビギナーのみなさまの参考になるサイトを紹介しておきます。

【ワインの造り方】意外とシンプルなワイン造りの工程を解説|たのしいお酒.jp
ワインの作り方をしっかり説明できる人は、どれくらいいるでしょ...

2. 味わいのロジックを理解する
テイスティングでは、ただ「おいしい」「おいしくない」を判断するだけではありません。

甘味、酸味、渋味(タンニン)、アルコールのバランス、そして余韻などを感じ取ることがポイントです。

ただ、最初から細かく考えるのはやめましょう。

まずは、

見た目ーどんな色?濃さは?

香りー強さは?どんな香り?

味わいー辛さは?酸味は?どんな味?

このくらいで十分です。

自分なりの感じ方でOK!気楽にやりましょう。

3. ブドウ品種と産地の特徴を知る
品種や産地の違いによって、ワインの味わいは大きく変わります。

例えば、Cabernet sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)は力強いタンニンを持つ赤ワインであることが多いのに対し、Pinot noir(ピノ・ノワール)はより軽やかで果実味が前面に出ることが多いです。

こうした基礎知識を持っておくことで、ワインテイスティングの際に「どの品種だから、こういう味わいがある」と論理的に感じ取ることができます。

当たり前ですが、最初から色んな種類を覚える必要はありません。

まずは、

白ワイン用ブドウ品種

Chardonnay(シャルドネ)

Sauvignon blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)

Riesling(リースリング)

赤ワイン用ブドウ品種

Cabernet sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)

Pinot Noir(ピノ・ノワール)

Merlot(メルロ)

赤・白、どちらも3つずつがおすすめ✨(手に入りやすいし、どこでも使われてるから)

たくさんなんて、最初から出来ないので安心してください。


ステップ2: ワインテイスティングの基本的な流れを覚える

ロジックを学んだら、次に実際のテイスティングに進みます。

ワインテイスティングは視覚、嗅覚、味覚を使い、それぞれの段階で細かい要素を感じ取ります。

  1. 視覚
    ワインの色を観察することで、ブドウの品種や年齢、熟成の具合をある程度予測することができます。ロジックを持って視覚的な情報を分析することで、ワインがより明確になります。
  2. 嗅覚
    香りから、ワインのフルーツ感やスパイス感、樽の風味などを感じ取ります。品種や産地による典型的な香りを学んでおくことで、テイスティング中にそれを確認することができます。
  3. 味覚
    実際に口に含んだときの味わいを分析してみましょう。酸味や渋味はどうか、口の中で広がるフレーバーはどうかなど、感覚的に捉えるのではなく、論理的に解釈する練習が大事です。

こちらに関しては、色々な本やwebサイト、またワインの知識に詳しい方から吸収してください。

くれぐれも、突き詰めないで。

小学1年生に数学は教えないでしょ?

テイスティングのお勉強も同じです、段階を踏んで行いましょう。


ステップ3: 自分のテイスティングノートをつける

テイスティングの後は、自分の感じたことをテイスティングノートに書き留めましょう。

ワインのロジックを理解していると、ただの感想ではなく、どの部分にどんな特徴があったかを詳細に記録することができます。

これはワインを学ぶ上で、後々の比較に役立ちます。

アプリも色々ありますよ‼️

おすすめワインアプリ8選!アプリでワインをもっと楽しもう|たのしいお酒.jp
自分が飲んだワインの情報を記録できたり、手軽にワインを学べた...

ステップ4: 実践と体験を通じて成長する

ロジックと知識を身に付けたら、あとは実際のテイスティングを繰り返し、感覚と理論を結びつける経験が大切です。

ワイン会や試飲会で多くの種類を試し、学んだ知識をもとに、自分なりの分析や感想を深めていきましょう。


まとめ

ワインテイスティングは感覚だけでなく、ロジックと知識に基づいて行うことで、より深くその魅力を感じることができます。

ワインの基本的な作り方や味わいの要素を理解し、論理的に分析する力を身につけてから実践に挑むことで、テイスティングの経験がさらに豊かになります。

知識を学び、楽しみながら自分なりのテイスティングスタイルを磨いていきましょう。


ロジックと感覚の両方を活かして、ワインの世界をより深く楽しんでください!

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