今回は浦里 純米吟醸 ひたち錦/浦里酒造をご紹介です
浦里醸造とは!?
酒は、豊饒な大地の恵み 酵母のちから、杜氏の技。
筑波山を北東に望む吉沼の地で
自然の恵みと熟練した技が醸し出す芳醇な酒を
一年一年、大切に育てております。
浦里酒造webより つくばの名酒 霧筑波 (kiritsukuba.co.jp)
霧筑波でお馴染みでしたが、新しいシリーズ 浦里にも力を入れ、次世代の力も成長している酒蔵です。
ちなみに、社長は茨城県酒造組合の会長さんでもあります。
ということで日本酒の味の紹介です。
純米吟醸 生酒 ひたち錦
総評
香りは穏やかな純米吟醸、
浦里シリーズらしい、香りと味のバランスが取れたお酒です。
新酒ですので、フレッシュさを残しつつも、
生酒を感じさせないクセのない味わいはさすがですね。
いつまでも飽きのこないお酒でした。
味の評価
味の濃さ:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
甘み:★★☆☆☆
ボディ:★★☆☆☆
香りの特徴:水あめ、青リンゴ、梨
よく合う料理
白身のお刺身、魚の焼き物、生ハム
食中酒といえる純米吟醸です。
飲み口が軽いので、ついつい飲みすぎてしまうお酒ですね笑
食事との相性が非常に良さそうなので、色々と試してもらいたいです。
単独飲用ではもったいないですね。
4タイプ分類に置き換えますと・・・
※4タイプ分類ってなあに?はこちらから↓
○【日本酒】 日本酒の「薫酒」「爽酒」「醇酒」「熟酒」とは? 【専門用語を知って、日本酒をもっと楽しく!】 – HAPPY SAKELIFE (nksakelife.com)
薫酒よりの爽酒です。香りはあるものの、スッキリ。
気になる得点
純米吟醸酒ポイント 88点!!
非常に採点が難しいお酒でした。
好きなタイプではありますが、穏やかな香りを純米吟醸としてどう評価するのかはわかれるところかなと思います。
個人的には生酒独特のナッツの香りもなく、
茨城のお酒らしい食中酒としての価値を評価しました。
以上となります!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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