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ワインの世界:日本人の視点からの難しさ

TVでも話題【愛しとーとおせち】

ワイン、と聞くと拒否反応のごとく言われる言葉。

よくわからない

なぜなのか?いろんなお客様に聞いてみました。その時よく言われたのが大きく3つ。

テレビで実証された疲れが取れる睡眠法

① ラベルに書いてあることがよくわからない

確かに、何言ってるかわからないどころか、大して書いてない物もたくさん。ラベルに「茨城」と書いてあったってわからない人にはわからないですよね笑

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② ブドウ品種による味の違いがわからない

・・・でしょうね。ラベルに何が書いてあるのかわからないのにブドウの品種まで見て飲むわけないですよね?酔っ払ったらどうでもよくなるのが人間として普通ですよ笑

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③ よくわからないので勉強する気にもならん

えぇ、、というか、これ全部教えてる人たちの問題じゃないの?難しくてわかりにくい伝え方、もしくは全く教えもせず買わせる、を消費者にしてきた結果では?

ということは、もっとシンプルに伝えることが出来れば少しの基本はあっという間にわかっちゃう!?

そう考えた時に、興味のある人に伝える最初の言葉はとてもシンプルでいいと思いました。

例えば、

「赤ワインも白ワインも3種類ずつのブドウの名前覚えませんか?」

これだけなら・・・と考える人もいるかと思います。

簡単でしょ?これだけでいいんです。九九のできない小学生に数学なんて教えますか?教えても無理でしょう?

現在の日本のワイン教育はまさしく上記そのもの。そんなのよくわからないに決まってます!

専門家や愛好家の気持ちではなく、もっと飲む人たちの目線にしっかりと合わせて伝えないと、近い将来日本酒のように消費が驚く程減ると思います。コロナウイルスで家飲み需要が増えた今、少しでもわかりやすく伝える事が絶対に必要です。

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