こんにちは、皆さん!
今日は、日本酒ファンにはたまらない特別な体験をご紹介します。
今回は、月桂冠の『純金箔入 金の七福神めぐり』を1年以上(2022年に購入)寝かせた後に飲んでみました。
この特別な日本酒がどのように変化したのか、その体験をレポートします。
月桂冠 純金箔入 金の七福神めぐりとは?
まず、このお酒について簡単にご紹介します。月桂冠は、京都の老舗酒造メーカーで、その歴史は1637年にまで遡ります。
『純金箔入 金の七福神めぐり』は、特別な時期に限定で販売される日本酒で、金箔が入っていることで非常に豪華な見た目が特徴です。
また、「七福神」という名前の通り、福を呼び込む縁起物としても知られています。
1年以上寝かせた理由
通常、日本酒は新鮮な状態で楽しむことが推奨されますが、今回はあえて1年以上寝かせてみました。
日本酒は熟成させることで味わいが変化することがあり、その変化を楽しむのも一興です。特に、高品質な日本酒は寝かせることでまろやかさや深みが増すことが期待されます。
実際に飲んでみた感想
さて、1年以上寝かせた『金の七福神めぐり』を実際に飲んでみた感想をお伝えします。
1. 見た目
まず、金箔が舞う様子が非常に美しいです。
グラスに注いだ瞬間、金箔がゆっくりと浮かび上がり、特別な雰囲気を演出してくれます。
これはまさに目でも楽しめる日本酒です。
また、琥珀色とまではいきませんでしたが、こい山吹色となっていました。
2. 香り
香りは、寝かせたことで一段と豊かになっています。
フレッシュな状態の時よりも、熟成による深みが増し、ほんのりとした甘みとフルーティーな香りが感じられます。
鼻を近づけると、まるで上質なウイスキーのような複雑な香りが広がります。
3. 味わい
味わいは、驚くほどまろやかです。
寝かせたことでアルコールの尖った感じが消え、非常に滑らかな口当たりになっています。
甘みと旨みが絶妙に調和し、後味には心地よい余韻が残ります。
ドライフルーツやスギの香りがしっかりとら感じれました。
また、金箔がもたらすわずかな贅沢感も楽しむことができました。
おすすめの飲み方
この熟成した『金の七福神めぐり』は、そのまま少し温めるか常温で飲むのがおすすめです。
また、特別な日のお酒として最適で、最後の締めのお酒にぴったりじゃないでしょうか?
結論
月桂冠の『純金箔入 金の七福神めぐり』を1年以上寝かせることで、驚くほどまろやかで深みのある味わいに変化しました。
金箔が舞う美しい見た目と、熟成による香りと味わいの豊かさが、この日本酒を特別なものにしています。
もし機会があれば、皆さんもぜひ寝かせた日本酒を楽しんでみてください。
新たな発見と感動が待っていること間違いなしです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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