おすすめ度:★★☆☆☆(2/5)
みなさんこんにちは♪
日清食品から発売された、50周年記念商品
「日清のどん兵衛 鰹だしの極みうどん」と「日清のどん兵衛 鰹だしの極みそば」。
公式では、
“だし” にいつもの3倍以上のコストをかけた “鰹だしの極み”
さらに、
「だしにこだわりすぎて、具材なくなっちゃいました。」
という、かなり強気なキャッチコピーで展開されています。
これは期待するしかない。
高級蕎麦屋のような繊細な出汁感や、“50周年記念”らしい驚きを想像しながら食べてみました。
しかし、正直な感想を言うと…
「いたって普通」でした。
もちろん、今回も忖度なしです‼️

確かに鰹感は強い。でも、それだけ
今回の商品は、
- 本枯節を使用した粉末鰹だし
- 液体鰹だし
- 別添えの追い鰹節
という“三段重ね”で鰹を押し出しています。
実際、鰹の香りはかなり強め。
ただ、その方向性が、
「鰹節をそのまま大量投入した味」
に近い印象でした。
もちろん不味くはありません。
でも、“だしを極めた”というより、“鰹節感を強めた”という感じ。
別添えの追い鰹節を入れることで、出汁の奥行きよりも、鰹節そのものの風味が前面に出てしまっています。
個人的には、この追い鰹節は逆効果だったかもしれません。
本当に出汁にこだわるなら、香りだけで成立するくらいの繊細さが欲しかったです。


そばの方が醤油感が強い
うどんとそばを比べると、そばの方がかなり色が濃く、醤油感も強め。
うどんは優しい味ですが、そばは昔ながらの立ち食いそば寄りの味わいでした。
ただ、どちらも方向性はかなり似ています。
結局、
「鰹節しか使わず、鰹節をダイレクトに入れれば、この味になるよね?」
という感想が強く残りました。
“3倍コスト”という言葉から期待した、“感動する出汁”には届いていなかった印象です。

具材なしが、想像以上に寂しい
そして一番気になったのが、具材が無いこと。
公式は「だしにこだわりすぎて具材なくなっちゃいました。」としていますが、実際に食べると、かなり単調です。
シンプルを通り越して、少し寂しい。
結果として、
「いつものどん兵衛の方が美味しいかも」
と思ってしまいました。
やはり、おあげや天ぷらがあることで成立していた“どん兵衛らしさ”って大きかったんだな、と逆に感じます。


50周年記念なら、もっと攻めてほしかった
今回、最も残念だったのは“ワクワク感”の不足。
50周年という節目で、
- だしに3倍以上のコスト
- 具材を削ってまで追求
- 鰹を三段重ね
という説明を見ると、かなり期待値が上がります。
だからこそ、実際に食べた時の「普通さ」が際立ってしまいました。
例えば、
- 化学調味料を極力使わない
- 高級蕎麦屋のような透明感ある出汁
- 魚介の余韻が広がる味わい
など、“本気の高級路線”に振り切っていたら面白かった気がします。
むしろ今作は、“カップ麺の延長線上で鰹節を強化した味”に留まってしまった印象でした。

総合評価
おすすめ度:★★☆☆☆(2/5)
- 鰹節好きには合うかも
- そばは醤油感強め
- 出汁の感動はそこまで無い
- 具材なしは思った以上に寂しい
- 50周年商品としては期待外れ
「だしに3倍コスト」と聞くと期待してしまいますが、その期待値を超えてくるほどではありませんでした。
個人的には、“いつものどん兵衛”の完成度の高さを再確認する商品だったかもしれません。



