みなさんこんにちは♪
今回は、無印良品の人気レトルトシリーズ「ごはんにかけるルーロー飯」がリニューアルされたということで、早速食べてみました。
【リニューアル前のレビューはこちら】

【コスパ最強】無印良品の「ごはんにかける ルーロー飯」を食べてみた!終売間近なので急げ!:ワインエキスパート・料理人の試食レポ
みなさんこんにちは♪ 台湾の屋台料理「ルーローハン」を手軽に...
もちろん、今回も忖度なしです!

リニューアル内容まとめ
以前のバージョンと比べて、今回のルーロー飯は具材や味わいに大きな変化がありました。
豚バラ肉の角切りが追加→食べ応えがしっかりアップ!
うずらの卵が新しく登場→見た目にも楽しいアクセントに。
干し椎茸、キクラゲがなくなった→前作の特徴だった椎茸の風味が今回はエキスのみ。
干しエビの風味が強化 実際に食べると、干しエビの旨みがしっかりと感じられ、全体に深みが出ています。
また、前回のような、生姜やオイスターソースのしっかりした味わいとは大きく変わりました。

食べてみた正直な感想
まずは角切り豚バラ肉の存在感に驚き。
食感も良く、脂のコクがルーロー飯らしさを演出しています。
一方で、全体の味はというと……
「中華街の肉まんのような味の印象が。」
これは、ローストオニオンの甘さやひき肉の食感が強く出ているためかもしれません。
とはいえ、途中から感じる干しエビの香ばしい風味は、良いアクセントになっていました。
改善してほしいポイント(あくまで個人的な意見です)
せっかくの角切り肉を活かすなら、思い切ってひき肉はなしで、角切りオンリーの方が良いのでは?と感じました。
さらに、ローストオニオンの甘さを抑え、もっと台湾屋台風のスパイス感(八角や五香粉)を強めにしてもらえたら、より本格感が増すかも。
まとめ
おすすめ度★★★(3/5)
今回のリニューアル版「ごはんにかけるルーロー飯」は、具材感がぐっと増して、干しエビのコクもしっかり。
ただ、味の方向性はやや好みが分かれそうです。
「手軽に台湾グルメを楽しみたい」という方は、ぜひ一度お試しあれ!