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「キリングッドエール」飲んでみた感想|味は平凡?価格とコスパを本音レビュー:ワインエキスパート・料理人の試飲レポ

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みなさんこんにちは♪

先日発売されたキリンの新作ビール「グッドエール(GOOD ALE)」を飲んでみました。

大手の新ブランドということで期待していたのですが、実際に飲んでみると──その印象は「極めて平凡」。

今回は、味・香り・価格などを正直にレビューしていきます。

もちろん、今回も忖度なしです!

◆ 新定番を狙う「キリングッドエール」とは?

まずは簡単に商品概要を整理しておきます。

発売日:2025年10月7日(全国発売)

種類:麦芽100%のエールタイプ

特徴:Cryo Hop(ルプリン成分のみを抽出した特殊ホップ)使用

香り:3種のアロマホップによる柑橘系の香り

度数:5%

想定価格:350ml缶 約253円前後、500ml缶 約330円前後(コンビニ価格)

キリンとしては「次世代の定番ビール」を目指す意欲作。

クラフトビールに寄せつつ、日常的に飲める“中間層ビール”を狙った印象です。

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実際に飲んでみた感想

香りは確かに柑橘系で、特にだいだい(橙)のような明るい香りが感じられます。

軽やかで爽やかですが、ややありがちな印象。

炭酸や苦味のバランスは悪くなく、飲み心地は非常にスムーズ。

引っかかる感じもなく、飲みやすいビールではあります。

しかし、どうしても「もう少し変化が欲しい」と思ってしまう内容。

このあたりの香りのビールはすでに市場に多く、特別感が弱いです。

味と価格のバランスについて

クラフトビールほどではないものの、価格はやや高め。

大手他社(たとえばサッポロやアサヒのスタンダード系)と比べても、

「この味でこの価格か…」と感じてしまうのが正直なところです。

期待値が高かった分、物足りなさが残ります。

もう少し価格を抑えるか、味に個性を出してくれたら印象は違ったかもしれません。

※アサヒスーパードライやエビスと同じような価格で販売しているお店もありました。すいません・・・

向いている人・向いていない人

◎ 向いている人

軽めのビールが好きな人

柑橘の香りを楽しみたい人

クラフトビールの入口として試したい人

× 向いていない人

個性的な香り・味を求める人

コスパ重視の人

新しい驚きを期待していた人

まとめ:定番を目指すなら、もう一歩先の個性を

おすすめ度:★★☆☆☆(2/5)

キリンの挑戦としては面白い一本でしたが、「新しい定番ビール」としての完成度は、もう一歩という印象です。

Cryo Hopなど素材へのこだわりは感じられるだけに、

もう少し“キリングッドエールらしさ”が欲しいところ。

次のリニューアルでは、香りの方向性やコスパ面での進化に期待したいです。

平凡ながらも安定した飲みやすさ。

しかし、この価格帯での競争を考えると、個性の不足が惜しい一本でした。

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