みなさんこんにちは♪
今回飲んでみたのは、サントリー「マスターズドリーム リミテッドエディション #37」。
もちろん、今回も忖度なしです!

特徴的な苦味とスッキリとした後味がポイント
このビールの特徴は、はっきりとした苦味と、スッとキレる後味。飲み進めるうちにその苦味がクセになり、ビールらしい満足感を感じられました。
一方で、軽すぎることはなく、マスターズドリームらしいしっかりとした飲みごたえは健在。味わいの軸がブレていないのは好印象です。
過去の限定エディションと比べると、やや印象が弱い
これまでのマスターズドリーム リミテッドエディションと比較すると、明確な個性や驚きは感じにくく、「限定品」としての面白みにはやや欠ける印象です。
香りやボディ、余韻など、どこかで「おっ」と思わせてくれる一要素が欲しかったところ。
悪くはないけれど、記憶に残るほどの特徴は見つけづらい仕上がりです。
値段を考えると、コスパは正直微妙かも
価格はやや高めに設定されていますが、味の内容とのバランスを考えると、コスト
パフォーマンスはあまり良いとは言えません。定番のマスターズドリームで満足している方にとっては、わざわざ限定品を選ぶ理由は少ないかもしれません。
とはいえ、苦味が立った仕上がりが好きな人には合う可能性もあるので、気になった方は一度試してみるのもアリです。
総評:マスターズドリームらしさはあるが、限定感は弱い
おすすめ度:★★☆☆☆(2/5)
マスターズドリームとしての完成度は維持されており、飲みやすく仕上がっていますが、リミテッドエディションとしての新鮮さや特別感は薄め。
期待値が高かった分、少し肩透かしをくらったような印象です。
▼これまでに飲んだマスターズドリームのレビューはこちら
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