おすすめ度:★★★★☆
最初に思ったのは、
「紙パックなのに、このクオリティ!?」という驚きでした。
もちろん、今回も忖度なしです‼️

華やかな香りと、しっかりした飲みごたえ
大吟醸らしい華やかでフルーティーな香りがありながら、本醸造のような落ち着いた旨味もしっかり感じられる日本酒。
香りだけが先行するタイプではなく、飲みごたえとのバランスが絶妙です。
りんごと麹の香りが合わさった感じと言うのは不思議ですよね笑
大吟醸と本醸造のいいとこどり!という感じで、とてもいいですね。
グラスによって印象がかなり変わる日本酒
今回、「香陵」はワイングラスでも飲んでみました。
すると、大吟醸らしい華やかでフルーティーな香りがしっかり広がり、味わいとのバランスもかなり良くなった印象。
逆に、通常の日本酒用グラスでは香りが少し閉じ気味になり、その分、旨味やアルコール感の強さが際立って感じられました。
個人的には、「香陵」はワイングラスで飲んだ方が、この日本酒の良さをより楽しめると思います。
(最初は1枚目の写真のグラスで飲みましたが、どうしよう・・と悩んだくらい笑)
ちなみに、熱燗も作りましたが、大吟醸の香りのする熱燗で、それも美味しかったですね

食事にも合わせやすい万能タイプ
フルーティー系の日本酒は単体向きなことも多いですが、
「香陵」は料理にも合わせやすい印象。
刺身や焼き魚はもちろん、少し味の濃い料理とも相性が良さそうでした。
香りが強すぎないところ、コクがしっかりとあるところがポイントでしょうか。
ちなみに、トマトパスタや和食など、いろいろ試してみましたが、どれもバッチリ。
しっかりと旨みを受け止めてくれて、料理もさらに美味しく感じさせてくれますよ。
5日間飲んでみて感じた変化
今回は、開封後に5日間かけて飲んでみました。
1〜2日目
大きな変化は感じず、開封直後とほぼ同じ印象。
華やかな香りと、しっかりした旨味を楽しめました。
3日目
少しだけ香りが弱まった印象。
ただ、味わい自体はまだ十分に楽しめます。
4日目
徐々に味わいも軽くなってきました。
開封直後のような厚みは減ったものの、飲みやすさはアップ。
5日目
味も香りも、最初の日に比べると抜けたような印象に。
やはり開封後は、少しずつ変化していくようです。
ただ、日が経つごとに液体量も減っているので、空気に触れる面積などの影響もあり、今回の変化が完全に日数だけによるものとは言い切れないかもしれません。
紙パック日本酒のイメージが変わる一本
正直、紙パックのお酒に対して「安くて手軽だけど、味はそれなり」というイメージを持っていました。
でも、この「香陵」はその印象をかなり覆してくれる一本。
グラスによって味わいが変化するという理由で星四つにしましたが、コスパを考えても、かなり満足度の高い日本酒でした。



