みなさんこんにちは♪
最近、料理研究家リュウジ監修のカップラーメン「至高の醤油ラーメン」が話題になっており、手に取ってみることにしました。
彼のレシピは家庭で簡単に再現できる料理が多く、ファンも多いですが、このカップ麺はどんな仕上がりになっているのでしょうか?
パッケージとコンセプト
まず、パッケージはシンプルながらも洗練されたデザイン。
黒を基調とし、シルバーの文字で「至高の醤油ラーメン」と記されています。
リュウジさんの写真も添えられており、彼のこだわりが詰まっていることを感じさせます。
調理とスープの味わい
お湯を注いで待つこと約3分。
蓋を開けると、醤油の香りがふわりと広がります。
スープは透き通った茶色で、いかにも上品な醤油ラーメンといった印象で、豚肉のイヤな匂いは全くありません。
一口すすってみると、まず感じるのは醤油の風味。
鶏ガラをベースに、豚ガラ、昆布の旨味が加わっており、後味にほんのりとした甘さが広がります。
黒豚を使用と書いてありますが、白濁せず、旨みだけ残したという感じです。
ただ、残念なのは、こしょうを使用してしまったことです。
こんなにこだわったスープなら、なぜ、こしょうを使ってしまったのか。
こしょうを入れてしまうと、どのラーメンも同じような味わいになってしまう。
せっかくのスープがもったいないなという感じです。
麺の食感と全体のバランス
麺は中太のストレート麺で、スープとの絡みはいいです。
サッポロ1番味噌ラーメンのような形ではなく、こだわった麺なのがわかります。
ですので、スープと麺のバランスがよく、最後まで飽きることなく食べ進められましたが、ラ王よりも美味しい?と聞かれると、答えに苦しみます。
具材のクオリティ
具材としては、背脂、キクラゲ、ネギが入っています。
残念ながら、チャーシューや、その他の具材が入っておらず、税込300円のカップラーメンとしては、悲しいです。
総評
「至高の醤油ラーメン」と名付けられていること、高価格帯であることから、期待値が高すぎたのかもしれません。
残念ですが、食べたことのある味わいですので、特徴のある部分は無いです。
もう少し、携わった方々のこだわりを感じられたらなと思います。
まずくなはないんだけどなぁ・・・・
以上で終わります✨
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