みなさんこんにちは♪
今回飲んだのは ヱビス クリエイティブブリュー 澄深し。
このビールは、YEBISU BREWERY TOKYO で提供されていたビール「受け継ぐ者」で得られた知見をもとに開発されたものです。
なお、この「受け継ぐ者」は、実際に現地で飲んでおり、以前このブログでも紹介しています。
▶︎ https://nksakelife.com/archives/4503
その体験を踏まえると、「澄深し」はその方向性を家庭用として整理・再構築したビールだと感じました。
もちろん、今回も忖度なしです‼️

ベースはエール寄りも・・・
このビールは、捉え方としてはエールだと思います。
ただし、エール特有の華やかさや甘やかさは控えめ。
飲み口は非常にスッキリしていて、その点はラガー的。
一方で、ラガーほどの厚いコクはなく、軽快さと深みのバランスで成り立っています。
エールだが軽やか。
軽やかだが、薄くはない。
その中間的な立ち位置が、このビールの特徴です。
味の輪郭は“整いすぎている”
ホップの香り、わずかな酸味、穏やかな苦味、麦のうまみ。
どれも突出せず、きれいに整っています。
複雑さはあるものの、強いフックはない。
「澄んでいるけれど、濃く深い」という表現は的確ですが、同時に決め手の弱さも感じます。
想定内の完成度
正直なところ、「受け継ぐ者」を飲んだ経験があるため、新鮮さよりも「なるほど、こうまとめてきたか」という納得が先に来ました。
完成度は高い。
ただ、価格を考えると、明確な違いや強い個性を求める人には割高に映る可能性はあります。
まとめ
おすすめ度:★★★☆☆(3/5)
・「受け継ぐ者」を実際に飲んだ知見をもとに開発された市販ビール
・ベースはエールだが、飲み口はラガー的にスッキリ
・濃く深いが、ラガーほどの重いコクはない
・派手さよりも全体のバランス重視
・完成度は高いが、好みは分かれる
ブルワリー限定の思想を、家で気軽に追体験できるという点では確かに価値がある。
一方で、強烈な個性を期待すると肩透かしを食うかもしれない。
設計の丁寧さを評価できる人向けの、静かな一本です。



