みなさんこんにちは♪
手軽に楽しめるスパークリングワインの中でも、千円以下の商品は「味」も「泡」も当たり外れが大きいジャンル。
今回は、ファミリーマートとカインズで購入したスパークリングワイン2種を飲み比べてみました!
もちろん、今回も忖度なしです。

【ファミリーマート購入】ベルディ
産地:イタリア
価格:税込800円台(購入時)
購入店:ファミリーマート
白い花のようなふんわりとした香りが最初に立ち、レモンやライムのようなキュッと締まる酸味が広がる、シャープで爽やかな味わい。
商品紹介の通り、柑橘系のニュアンスがしっかりと感じられます。
ただし、個人的にはハーブ感は控えめ。
そして飲み進めるうちに、スペインのスパークリングワインCava(カバ)に見られるようなゴム臭を感じてしまい、やや飲みづらさも。
ここは好みが分かれるポイントかもしれません。
しかし驚いたのは、その泡の繊細さ。
グラスの中で立ち上る細やかな炭酸は、千円以下とは思えない完成度。
丁寧な造りを感じさせ、これで800円台なら「リピートしたくなる」という声にも納得です。

【カインズ購入】ANDREAS KELLER EXTRA BRUT(アンドレアス・ケラー エクストラ・ブリュット)
産地:イタリア
価格:税込600円台(購入時)
購入店:カインズ(ホームセンター)
ひと口目の印象は、「うん、千円以下のスパークリングってこういう感じだよね」といった、良くも悪くも“無難”な仕上がり。
レモン系の酸味に加えて、ほんのり白桃を思わせる控えめな甘みが感じられます。
クセがないため非常に飲みやすく、食事に寄り添ってくれる万能タイプ。
華やかさや深みには欠けますが、普段使いのデイリーワインとしては十分満足。
600円台という価格を考えれば、むしろコスパ優秀といえるでしょう。
【まとめ】どっちが買い?コスパと完成度で比較!
結論は、引き分け!笑笑
ファミマの「BELDI’ BRUT」は泡の細かさと酸味のバランスが秀逸。
ただし香りに少しクセがあるので好みが分かれそう。
対するカインズの「ANDREAS KELLER」は、特別感はないものの安定の味わい。
どちらも価格以上の満足感はありますが、個性派か安定派か、好みで選びたい2本でした!
みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
ところで、ホームセンターでおなじみ、カインズではこちらがまさかの全て600円台でした!
どれもハズレのないお酒でしたので、かなりおすすめ!
